パタヤに行けない理由は、バーツ高じゃない(ロットの話)

FX

※偉そうな分析はせん。これは“勝てないわし”の反省文や。参考にするなら、自己責任で頼む。

MT4を開いた瞬間、なんかもう、今日は負ける気がした。
チャートがどうこうじゃない。空気が重い。わしの目が濁ってる。
それでも指はマウスに伸びる。…で、気づいたら、バーツの話を考えてる。

「また高なってるやん、タイ」
「もう“安いタイ”ちゃうやん」

いや、ちゃう。
ほんまに高いのは、バーツちゃう。
バーツ高がムカつく前に、わしの“勝てないFX”が一番高くついとる。


バーツ高のせいにしたくなる夜

バーツ高は“現実”、でも腹の底は別の話

ニュースでも「ビールが1杯1000円」みたいな話が出てた。
観光地の体感って、そういう“わかりやすいパンチ”で刺してくる。
で、刺さる。刺さるから腹が立つ。

わしの記憶の中のパタヤは、もうちょい軽かった。
いや、正確に言うと――「円が軽かった」。

昔は、1万円が3,500バーツくらい。
一番“神がかってた”時は、1万円が4,000バーツも経験してる。

この差、数字にしたら小さいようで、体感は別物や。
同じ100バーツでも、円に直したときの気分が違う。
あの頃、ゴーゴーバーのドラフトが100Bでも「はいはい、250円くらいね」って、軽く笑えてた。

レディースドリンク(LD)。
テキーラ1杯200Bでも「500円程度か」って、まだ冗談にできた。

いまは“円で”見ると全部が重い

今は、空気が違う。
なんなら店の単価そのものも上がってる気がする。

バーファイン。
ショートがそもそも1,500Bくらいで、
大盤振る舞いのチップ入れて2,000B。
それでも「1万円以下で収まる」感覚が、ギリ残ってた。

…残ってた、って言い方がいやらしいな。
でもほんまに、あれは“旅の錯覚”として成立してた。
「わし、今、賢く遊んでる」みたいな顔で。

ところが今、店によってはショートで3,000B取る気配もある。
わしは全店を検証したわけちゃう。
でも噂の質感が、もう「ネタ」じゃない。

ゴーゴーの席で値段表を見た瞬間、
「え?これ、いま何円?」って、頭が一回止まる。
止まるのが一番あかん。止まった時点で“現実に引き戻される”から。

テンポが崩れる。
テンポが崩れたら「損したくない」が出てくる。
損したくない状態で、パタヤを楽しめるわけがない。

マッサージは変わってないのに、心が冷える

マッサージは、そこまで変わってない気がする。
1時間400?500B以下。チップは100B。
この辺は、当時の感覚と大差ない。

でも、ここにも罠がある。
バーツ建ては同じでも、円換算にすると2,500円くらいに見える
そう見えた瞬間、心が冷える。

「…これ、日本でもできるやん」
って、頭が勝手に言い出す。

日本でマッサージして、
日本で飲んで、
言葉も通じて、
変な緊張もなくて、
ホテル代も航空券もいらん。

合理性だけ並べたら、日本が勝つ。
当たり前や。そこに反論するだけ、こっちが惨めになる。

「わざわざ行く意味ある?」の答えは、実は分かってる

わざわざタイに行く必要あるか?
航空券とホテル代を足したら、日本で十分ちゃうか?

…って、自分に問いながら、答えを知ってる。

わしは、パタヤに恋してる。
理屈の勝ち負けと別のところで、もう負けてる。

だから厄介なんや。
昔みたいに「安いから行く」が成立しない。
安さが消えたことで、恋の正体がバレてしまった。

「行きたいのは、安さじゃない」
「行きたいのは、あの夜の空気」
「音と、汗と、ネオンと、意味のない笑い」

…書いてて自分で気持ち悪い。
でも、そういうことなんや。


ほんまに高くつくのは、勝てないFX

なんでMT4の前で、バーツを気にしてるんや

ここからが本題。

バーツ高が気になるのは、
「タイが高くなったから」だけじゃない。

勝てないからや。
勝てないから、旅費が遠い。
旅費が遠いから、バーツが腹立つ。
腹立つから、現実逃避で昔のレート(1万円=3,500B/4,000B)を思い出す。
思い出してる間に、また負ける。

このループ、ほんまに高くつく。
金銭的にも、精神的にも、時間的にも。

なのに、わしはバーツのせいにしたくなる。
「外部要因」を作りたくなる。
そうしたら、自分の負けを“世界のせい”にできるから。

でも違う。
バーツは上がるときもある。観光地の単価が上がるときもある。
それは“世界”や。

わしの問題は、そこちゃう。
わしの問題は――
勝てないのにロットを上げたがる病気や。

「勝ったら行く」は、心を軽くする毒にもなる

わしは、よくこう言う。

「勝ったらパタヤ行く」
「勝ったらゴーゴーで飲む」
「勝ったらLDで景気よくやる」
「勝ったらバーファインでショートや」

これ、魔法みたいに気分が上がる。
でも同時に毒でもある。

だって、勝てない前提が隠れてるから。
勝てないなら、夢はずっと夢のままや。
夢のままなら、現実を変えなくてもいい。

そして、夢に逃げてる間に、
現実のトレードが雑になる。
雑になったら負ける。
負けたらまた夢に逃げる。

…だから今日もMT4の前で、
パタヤの思い出にふけってしまう。

日本国内で気持ちを収める方法を探す…でも忘れられない

負け続けると、人は“代替案”を探す。
わしも探す。

日本で飲めばいい。
日本で揉んでもらえばいい。
言葉も通じる。安全。帰宅も楽。

そうや。正しい。
正しいけど、心が動かん。

結局、わしはスマホでパタヤの動画を見て、
「ここ、行ったな」って言って、
「このへん、夜が好きやねん」って言って、
そしてまた、チャートを開く。

忘れられない。諦められない。
諦められないくせに、勝てない。
…で、またバーツに文句を言う。

情けない。
でも、ここが出発点なんやと思う。
“情けなさ”を認めたところからしか、立て直しは始まらん。

結論:バーツじゃない。ロット管理や

口では言う。
「勝てないなら日本でいい」
現実はこうや。勝てない以上、日本で収めるしかない。
航空券とホテルまで足したら、「日本で飲んで揉んでもらったほうがええ」って結論になる。

現実はそうや。勝てない以上、日本で我慢するしかない。

でも腹は言う。
「それでも、パタヤに行きたい」―恋は、損得勘定では消えへん。

――だから、両方を抱えたまま、
いまやることを一個だけ決める。

バーツ高に腹立てる前に、まず自分の負け方を直す。
夢を語る前に、生存を固める。
パタヤを諦める前に、退場を避ける。

だから今日は、ロットを落として生存優先に戻す。

※金額やレートは当時の記憶ベース(体感)や。店や時期でブレる前提で読んでくれ。

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※「安宿で飲み代に回す」派もおるけど、わしは寝る所だけはケチらん。ここは“保険”や。

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