為替のニュースを見て、数字を追って、電卓叩いて…って、そんなん毎回はやらん。
でも旅って、空気で変わるんよな。
ここ最近、体感として残るのはシンプルで、
「タイ、前より気軽に行けへんな」ってやつ。
昔は「安い安い」言いながらタイへ行ってたのに、
今は逆に「日本が安い」ってタイの人が訪日旅行に来る。
この反転、正直ちょい切ない。(※タイにとっては良いことでも)
で、こういう時に人間がやりがちなのが、
“旅先の選び方”を値札だけで決めようとして、また迷うこと。

わしの小さい失敗談|「安い」で決めて、あとで疲れて反省した
昔、旅先を「安い」で選んだことがある。
結果として旅が悪かったわけじゃない。けど、妙に疲れた。
「得したはず」なのに、
移動のわかりにくさとか、ちょいちょいのストレスで、満足度が削れてく感じ。
で、帰り道に思うんよ。
「これ、得したんか…?(※微妙)」って。
ここでようやく気づく。
旅のコスパって、値段だけじゃなくて、安心して過ごせる時間の方がデカい。

これ、パタヤ換算したら何泊分やねん…ってなる瞬間が増えた
バーツ高の話を見てると、
頭のどこかで勝手に換算が始まる。
「これ、パタヤ換算したら何泊分やねん…」
こういう換算が走る時点で、
もう「安い国」っていう脳内イメージは、ちょっと崩れてるんよな。
だから最近のタイ旅行は、
“安さが主役”だった人ほど、満足度が揺れやすい。
逆に言うと、タイに別の理由がある人は、そこまで揺れない。
ベトナムが選ばれやすい理由|国の魅力より「旅の手触り」で決まる
最近ベトナムが目に入るのって、
国の魅力が急に爆上がりしたというより、体感としてはこれ。
- 行きやすい便がある(選択肢が増えた印象)
- 現地の負担感が軽そうに見える
- タイもベトナムも、ざっくり「東南アジアの雰囲気」に見える
- よほどタイが好きじゃない限り、決め手が薄い
要するに比較の土俵が、
“国の魅力”より“旅の手触り”に寄ってる。
そしてこの手触りの勝負だと、
「軽く行けそう」な方に票が集まる。これ、自然な流れやと思う。

それでもタイが強いところ|安心感と「旅の完成度」で負けにくい
一方で、タイにはタイの強さがある。
わしが体感として大きいと思うのは、これ。
- 旅程を組みやすい印象
- 旅行者向けの選択肢が多くて、失敗しにくい
- “資本主義国家としての安心感”が出やすい
ここって、旅慣れてない人ほど価値が出る。
安さの代わりに、安定した満足度が残るタイプの旅先、っていう見方がしっくり来る。
東南アジア大差ない問題|結局「好き」か「行きやすさ」に収束する
正直、一般旅行者の視点だとこうなりがち。
- 東南アジアなら、どこ行ってもそれなりに楽しい
- ビーチならバリでもいい
- 街歩きならマレーシアでもいい
- だから最後は「好き」か「行きやすさ」で決まる
この状況でタイを選ぶなら、
「タイでしか得られない満足」を先に決めとくのが効く。
逆に言うと、そこが曖昧なら、ベトナムみたいな“軽さ”に流れるのも自然。

迷った時のチェックリスト|安さ・安心・好き・便で決めるだけ
旅先選びで迷ったら、難しいことは要らん。これだけで足りる。
安さで選ぶか、安心で選ぶか
- 安さ重視 → 価格感が合う国(時期)を選ぶ
- 安心重視 → タイみたいな「完成度」の高い国が合う
初心者なら、失敗しにくさ優先
- 旅程の立てやすさ
- 移動のわかりやすさ
- 予定変更のしやすさ
このへん、じわじわ効いてくる。
「好き」が弱いなら、便と日数で決める
熱が弱いなら、フライト・移動・日数の噛み合いで決めた方が満足度が安定する。
ここ、変にロマンで頑張るとブレる。
まとめ|安いタイが消えたんじゃなくて、旅の軸が変わっただけかもしれん
体感として「安いタイ」は遠くなったように感じる。
でもそれって、タイが終わった話じゃなくて、
タイが安さではなく完成度で選ぶ国に寄ってきた、って整理の方がしっくり来る。
最後に、迷う人向けの一言で置いとく。
- 安心と完成度で選ぶならタイ
- 行きやすさと負担感で選ぶならベトナム
だから今日は、電卓叩く前に、
「わしが欲しいのは安さか、安心か」だけ書いて寝る。

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